ターンパイク箱根 小田原料金所、ETCX決済を開始 3月28日より

アネスト岩田 ターンパイク箱根 小田原料金所(箱根小田原本線)
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NEXCO中日本とグループ会社の箱根ターンパイクは、「アネスト岩田 ターンパイク箱根」箱根小田原本線にて、ETC多目的利用サービス「ETCX」の運用を3月28日午前10時から開始する。

ETCXは会員登録制のETC多目的利用サービス。会員登録したETCカードを車載器に挿入することで、高速道路以外の有料道路、ガソリンスタンドなど、ETCXロゴマークが掲示してある施設・店舗で車に乗ったまま、利用料金や買い物代金を支払うことができる。

NEXCO中日本では、駐車場、ドライブスルー、フェリー、ごみ焼却処理施設などにて、ETCXの試行運用を実施してきたほか、地方道路公社での本格運用に協力してきた。ターンパイク箱根では、これまでの試行運用・本格運用で得られた知見を活かすとともに、現金決済とETCX 決済が混在する料金収受業務を前提に、できる限り簡素化した機器構成を採用している。

具体的な利用方法は、会員登録したETCカードをETC車載器に挿入し、正常に動作することを確認の上、料金所が近づいたらスピードを落とし、停止位置で一旦停止。料金収受員にETCXでの決済を告げる。料金収受員から決済完了の合図があったら、安全を確認の上、ゆっくりと車を発進させる。

《纐纈敏也@DAYS》

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