欲しい軽キャンパーはこれでしょ? 注目の24台…ジャパンキャンピングカーショー2022

欲しい軽キャンはこれでしょ!注目の軽キャンパー24台
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  • 三島ダイハツ クオッカ
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  • マックレー ディアラ ジュニア ツーリング
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キャンピングカーショー2022(2月10日~13日:幕張メッセで開催)で来場者に注目を集めたカテゴリーのひとつが軽キャンパーだ。キャンピングカーとしてはリーズナブルな価格で手に入り運転も楽々。

バンベース(一部ワゴンベース)の内装カスタムを施したバンコンに加え、軽トラベースでキャンパーシェルを架装するキャブコン(キャブコンバージョン)も多数展示された。好みの仕様のモデルが選べるバリエーションの豊かさも軽キャンの魅力だ。

ハイゼットのパネルバンをベースにウッドによる内装(山小屋風のイメージ)を施した三島ダイハツのクオッカ。スクエアなパネルバンは室内のスペース効率も抜群。家具のアレンジも自由度が高い。

クリッパーをベースにシェルを架装した軽キャブコンであるマックレーのディアラ ジュニア ツーリング。特徴は右後部に設置したエアコン(標準装備)。暑い夏場もこれで快適キャンプが可能。

ハイゼットトラックをベースにしたダイレクトカーズキャブコンがAMAHO IIだ。スクエアなシェルや開閉可能なルーフを持つなど軽キャンとは思えないスペースを存分に利用可能だ。

お手軽使用のバンコンがTOWAのクライン108 Popda。エブリイの純正シートとは別にベッドマットと兼用できる対面対座シートを備えている。後部で大人4名がランチできるスペースを確保した。

TOWAのキャブコンであるインディ108ハイゼットエクストラSaIIIt。ポップアップルーフを備え室内高も十二分。キャビンにはギャレーなども備え大型キャンピングカーナビの装備を備える。

レジャーギアを積み込んで出かけるアウトドア仕様を作ったのは岡モータース。N-VANイージーコンフォートベッドキットと呼ばれるこのモデルは3段階の高さ調節が可能なベッドが特徴だ。

岡モータースのエブリイベースのバンコンであるミニチュアクルーズCOZY。横座りのベンチシートとカウンターを備えた上質な内装が特徴。ベッド展開もかなり自由度が高い。

必要な装備を集中的に投入したのがメティオのRakuneru。ベッド下部にサブバッテリーを備え、左サイドの家具内には冷蔵庫をビルトイン。コの字形状のテーブルなど機能的で必要十分装備を完備。

エブリイのベースにジムニーフェイスをドッキングさせたマドンナのジブリィ。カスタム車両としての魅力はもちろん、ルーフテントやフラットベッドの内装など、キャンピング装備も超充実。

カーショップスリーセブンのN-CAM。N-VANの構造を生かして運転席以外のスペースをフルベッドにするパネルを用意。後部には両サイド&オーバーヘッドに家具を設けて使い勝手も上々。

キャンピングカーオーゼットのカノア。キャリートラックにキャンパーシェルを架装した本格キャブコンだ。全高2510mmなので室内寸法も余裕。軽キャンを感じさせないゆったりしたスペースを確保。

ウッディーな内装が特徴なのはルートシックスのウォームス。エブリイベースのバンコンでシンプル装備が特徴。必要装備のみを備えることで室内スペースを広々と使っているのも特徴だ。

カスタムセレクトのロードセレクト コンパクト ポップアップルーフはその名の通りポップアップを備えた構造が特徴。広いベッドや引き出し式の外テーブルなどキャンプで活躍する装備が魅力。

フィールドライフのバロッコKパッケージはハイゼットエクストラベースにポップアップ付きのシェルを架装したキャブコン。対面対座のシートやポップアップによって高さのある室内空間などが魅力。

エブリイワゴンをベースにしているATV群馬のRS1プラス。家具などを備えることなくコクピットから後ろをフルでベッド展開できる潔い設計。車中泊仕様として使うなら絶好。

ドキ商会のノースハンターはエブリイをベースにリフトアップやウインチを備えた本確オフロード仕様。フルベッド化が可能なキャビンには脱着式テーブルといったアイデアパーツも組み込む。

アメリカのスクールバスをモチーフにした外装デザインを持つのがブローのクールライダー。ベース車がクリッパーだとは想像できない出来映えだ。車内はしっかりキャンパー仕様になっている。

ホワイトハウスがプロデュースしたマリーンズキャンパー(N-VANベース)はその名の通り千葉ロッテマリーンズカラーのモデルだ。ベースはCOMPO POPCabinで室内居住性の高さも魅力。

N-BOXベースのバンコンはホワイトハウスのCamper Neo POP HOT。フロント二回転シートを備え、後席との対面レイアウトも可能。ワゴンモデルながら充実のベッド展開も可能にしている。

スタイルファクトリーのオフタムトラベラー2はシンプルな内装装備にポップアップルーフを備えた充実モデル。キャビン全体を使った広大なベッドはクラスでも上位に位置するサイズだ。

エブリイやハイゼットなどに設置できるLTキャンパーズのK-RVシリカ。ベッドマットの裏側にはシリカゲルを使ったシリカシートを取り付け、室内の吸湿効果を発揮する。脱臭効果もある素材だ。

マリナRVのキャビンllミニBASEはアトレーベースのバンコン。ベッドマットをアレンジすることで前席の後ろにソファを設置できる構造。室内ランチなどにも便利なレイアウトだ。

オシャレな外装を持つキャンパーシェルを架装したミスティックのレジストロ(トヨタ・ピクシスベース)。デザイン性の高いボディデザインに加えキャブコンらしい広い室内が楽しめる。

すっかり定番モデルとなったミスティックのミニポップbee。ルーフ全体が持ち上がる構造で室内高を稼ぎ出すのが特徴。軽トラベースのキャブコンらしく室内レイアウトはかなり余裕のサイズ。

《土田康弘》

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