セレンスの自然対話型音声認識エンジン、パイオニアの『NP1』に採用

セレンスとパイオニア提携のイメージ
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  • パイオニアNP1
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セレンスは、自然対話型音声認識エンジンがパイオニアの対話型ドライビングパートナーデバイス『NP1』に採用されたと発表した。

NP1はフロントガラスに取り付け可能で、統合されたフロント/リアカメラとマイク/スピーカーシステムを備える。セレンスの自然対話型音声認識エンジンによって音声認識、自然言語理解に対応し、ドライバーに直感的でパーソナライズされたドライブ体験を提供する。

NP1はパイオニアの新しいモビリティAIプラットフォーム「パイオマティクス」を搭載しており、通信でデバイスのソフトウェアを更新できるOTA(オーバー・ジ・エア)に対応する。機能を最新状態に保ち、ドライバーの運転スタイルを学習しながら、よりパーソナライズしたデバイスへと進化していく。

セレンスとパイオニアは2021年に戦略的パートナーシップ契約を締結した。今後もデジタルモビリティサービスとエクスペリエンスの実現に向けて協業するとしている。

《レスポンス編集部》

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