愛車からオフィス、自宅と幅広く使えるバケットシートをラインナップするブリッド…東京オートサロン2022

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SUPER GTなどの国内最高峰レースから初心者も参加できる走行会、そしてドライブまで、幅広いモータースポーツ競技や日常使いに合ったバケットシートをラインナップするブリッドが、幕張メッセ(千葉市)で開催中の東京オートサロン2022チャイルドシートを公開した。

公開されたチャイルドシートは、シートベルトを利用して装着する「Calore」とISO FIXに差し込んで装着する「Konforte ISOFIX」の2種類。どちらも同社のメイン商品であるバケットシートのような高いホールド力を持ち、頭部には低反発素材のクッションが採用される安全性の高いチャイルドシートとなっているという。幼い頃から、クルマ好きへの英才教育を行うにはうってつけの代物だ。

そんなブリッドブースのメイン展示は、もちろんバケットシート。自動車競技で使用できるフルバケットタイプから、リクライニング機構を備えたセミバケットシートまで、ユーザーの用途や好みに合わせた選択が可能な幅広いラインナップが展示されており、そのすべての展示品に試座することが可能な、またとない空間となっている。

さらに、昨今の在宅需要に対応すべく、オフィスワーク向けのキャスター付きチェアーや、くつろぐための座椅子、ロッキングチェアなども展示。愛車からオフィス、自宅に至るまで生活の全てに、過酷なレースで培われた「長距離を走っても疲れず、体が痛くなることもない」高性能シートの導入を検討できるブース構成だ。

他にも新しい試みとして、eスポーツに向けたレーシングシミュレーター装着用のバケットシートも参考出展。同モデルは、レース用シートと同様のフォルムや性能を持たせつつ、シミュレーターフレームにセットした際の乗降性も重視して開発中の製品だが、試座することも可能となっているため、自宅にシミュレーターを導入し、本格的にeスポーツを楽しむ人には是非、その座り心地を体感して頂きたい。

《先川知香》

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