レクサスの米国部門は1月4日、2021年の米国市場における電動モデル(ハイブリッド車とプラグインハイブリッド車)の販売実績を発表した。総販売台数は5万5374台。前年比は24.6%増と2桁増を達成している。
SUV系では、『RX』のハイブリッドが前年比31.7%増の1万8981台を売り上げ、最量販車に。入門コンパクトSUVの『UX』のハイブリッドは、前年比7.2%増の1万2672台を販売した。『NX』のハイブリッドは1万0614台を売り上げ、前年比は13.4%増だった。
セダン系では、『ES』のハイブリッドが1万2990台を売り上げ、前年比は47.9%増と好調。最上位サルーンの『LS』のハイブリッドは84台を売り上げ、前年比は27.3%増だった。最上位クーペの『LC』のハイブリッドは、前年並みの14台を販売している。
また、プラグインハイブリッド車では、ブランド初のPHVのNX新型の「NX450h+」グレードが、2021年12月の発売月に18台を登録している。