メルセデスAMG 「Eパフォーマンス」、ティザー…9月1日IAAモビリティ2021で発表へ

メルセデスAMGの「Eパフォーマンス」を搭載する最初の高性能ハイブリッド車のティザー写真
  • メルセデスAMGの「Eパフォーマンス」を搭載する最初の高性能ハイブリッド車のティザー写真
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  • メルセデスAMG GT 4ドアクーペの「Eパフォーマンス」搭載プロトタイプ車
  • メルセデスAMG GT 4ドアクーペの「Eパフォーマンス」搭載プロトタイプ車
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  • メルセデスAMG GT 4ドアクーペの「Eパフォーマンス」搭載プロトタイプ車
  • メルセデスAMG GT 4ドアクーペの「Eパフォーマンス」搭載プロトタイプ車
  • メルセデスAMG GT 4ドアクーペの「Eパフォーマンス」搭載プロトタイプ車

メルセデスAMGは8月29日、ドイツで9月1日に開催するIAAモビリティ2021のプレビューイベントでワールドプレミアする新たな電動化技術「Eパフォーマンス」搭載の高性能ハイブリッド車のティザー写真を公開した。

Eパフォーマンスとは、メルセデスAMGのパフォーマンス指向の電動化テクノロジーを意味する。Eパフォーマンスのロゴの下で、パワフルで効率的なハイブリッドテクノロジーを開発していく。

Eパフォーマンスの最初の市販車として、IAAモビリティ2021でデビューするのが、メルセデスAMG 『GT 4ドアクーペ』の新モデルだ。Eパフォーマンスの高性能ハイブリッドシステムは、メルセデスAMGのエンジンに、電気モーター、高性能バッテリー、可変トルク配分が可能な4WD「AMG パフォーマンス4MATIC +」を組み合わせたものだ。電気モーターは、最大出力204hp、最大トルク32.6kgmを引き出す。モーターはリアアクスルに配置され、電気式の2速トランスミッションと電子制御リアアクスルデフロックと一体設計されている。軽量で高性能なバッテリーは、リアアクスルの上にレイアウトした。

直噴4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジンをハイブリッド化することにより、815hpを超えるシステムパワーと、102kgmを超えるシステムトルクを引き出す。これにより、0~100km/h加速は3.0秒を切る、としている。

《森脇稔》

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