可夢偉組の僚機8号車(中嶋一貴 / S. ブエミ / B. ハートレー)は、ハイパーポールの前に実施されたフリープラクティスで一貴のドライブ中にクラッシュというアクシデントがあった。ハイパーポールには修復が間に合い、ハートレーが3分24秒195のタイムで予選2位(総合&クラス順位、以下同)となっている。
ハイパーカー・クラスの出走は全5台で、予選3位は旧LMP1マシンの#36 アルピーヌA480-ギブソン(A. ネグラオ / N. ラピエール / M. バキシビエール)、予選4~5位に2台の「グリッケンハウス 007 LMH」がつけた。グリッケンハウス勢の順位は、4位に#708(L-F. デラーニ / F. マイルー / O. プラ)、5位が#709(R. デュマ / R. ブリスコー / R. ウエストブルック)。