いよいよベールを脱ぐ北陸新幹線福井駅…8月5-7日には駅名標を取付け

「悠久の歴史を未来へつなぐシンボルゲートとなる駅」をデザインイメージとした北陸新幹線福井新駅舎。化粧ルーバーの取付けは7月中に完了し、8月5~7日に駅名標が取り付けられる。
  • 「悠久の歴史を未来へつなぐシンボルゲートとなる駅」をデザインイメージとした北陸新幹線福井新駅舎。化粧ルーバーの取付けは7月中に完了し、8月5~7日に駅名標が取り付けられる。
  • 今後の福井新駅舎は内装や設備の工事が進められる。画像はコンコースのイメージ。
  • 福井新駅舎のホームイメージ。新幹線駅の構内としてはシンプルな1面2線の構造。これは、えちぜん鉄道の高架橋が隣接する関係であるとも言われている。

2020年10月に新築工事に着手し、現在、屋根や外壁の工事が進められている北陸新幹線福井駅だが、8月にはそのガラス張りの外観が姿を現すことになった。

鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)が7月29日に行なった発表によると、7月末までに駅舎中央部の外部足場の解体と化粧ルーバーの取付けが完了する予定で、8月5~7日には駅名標も取り付けられる予定。

その後は内装や設備工事が進められ、2023年度末に予定されている敦賀延伸に備える。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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