スズキは、同社を代表するスーパースポーツバイク『GSX-R1000R ABS』のカラーリングを変更し、7月30日に発売する。諸元、価格に変更はない。 GSX-R1000R ABSは、日本市場に2017年7月に導入された。「No. 1スポーツバイク」をコンセプトに、「GSX-R」シリーズ特長である、エンジンと車体が調和した「走る・曲がる・止まる」の基本設計を見直し、MotoGPで培った技術を採用し、高次元でバランスさせたという。GSX-R史上最もパワフルで、最も環境性能に優れたモデルだ。 2021年バージョンではカラーリングが変更された。青銀「トリトンブルーメタリック/ミスティックシルバーメタリック」と黒灰「マットブラックメタリックNo. 2/グラスマットメカニカルグレー」が新色、従来型から継承の黒「マットブラックメタリックNo. 2」と合わせて車体色は3色が設定される。 GSX-R1000R ABS ●寸法 全長×全幅×全高:2075mm×705mm×1145mm 軸間距離:1420mm シート高:825mm ●装備重量:203kg ●エンジン型式:DTA1 水冷・4サイクル・直列4気筒、DOHC・4バルブ 総排気量:999cc 内径×行程:76.0mm×55.1mm 圧縮比:13.2 最高出力:145kW(197PS)/1万3200rpm 最大トルク:117N・m(11.9kgf・m)/1万0800rpm ●変速機形式:常時噛合式6段リターン ●WMTCモード値:16.6km/L ●価格:215万6000円(消費税込み)
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