ジープの新型車、キーワードは「違いは大きい」…ティザー

ジープの新型車のティザーイメージ
  • ジープの新型車のティザーイメージ
  • ジープ・ラングラー の2ドア「ルビコン」(参考)
  • ジープ・ラングラー の2ドア「ルビコン」(参考)
  • ジープ・ラングラー の2ドア「ルビコン」(参考)
  • ジープ・ラングラー の2ドア「ルビコン」(参考)

ジープ(Jeep)ブランドは6月23日、「違いは大きい」と題したティザーイメージを公開した。ティザーイメージでは、ジープ『ラングラー』のリアに「47.4」の数字が確認できる。

現行のジープブランド車で、最もオフロード性能に優れるモデルが、ラングラーだ。ラングラーは米国仕様の2ドア「ルビコン」の場合、アプローチアングル44度、ランプブレークオーバーアングル27.8度、デパーチャーアングル37度というオフロード性能を備えている。

ティザーイメージの「47.4」の数字は、ラングラーのリアに配置されていることから、デパーチャーアングルを意味している可能性がある。現行ラングラーのデパーチャーアングル37度を、大きく上回る数字だ。

米国では、ラングラーと競合するオフローダーとして、フォードモーターのフォードブランドが、新型『ブロンコ』の生産を開始したばかり。「違いは大きい」とのフレーズは、競合車を意識している可能性もある。

《森脇稔》

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