NTT、インディカーシリーズの冠スポンサー継続---安全で楽しい観戦に貢献する各種ソリューションを提供

NTTグループは、インディカーシリーズの冠スポンサーを継続し、5月30日に開催される「インディ500」にて、観戦体験の向上や安心・安全な観戦に貢献する各種ソリューションを提供する。

「NTTスマートヴェニュー」は、カメラ映像と音声、入場ゲートの通行量情報を組み合わせ、AIを活用することで、会場や車両の混雑状況のリアルタイムでの見える化と、今後の予測を現地のオペレーションチームに提供。これにより、データに基づき、最適にスタッフを配置でき、会場のセキュリティ運用や安全監視等の安全対策を実現する。またスタッフは、モバイルPOSを利用して、チケットや駐車券を処理。インディアナポリスモータースピードウェイの来場者に安全かつ利便性のある体験を提供する。

「インディカー データ エクスペリエンス」では、レースやドライバーのデータに加え、各種センサーから集められたデータに基づくレース情報をモバイルアプリや会場内大型スクリーンなどを通じてファンに提供。リアルタイムのリーダーボードや各マシンやトラック上に設置したセンサーから得られた多様なデータも見ることができる。また、レース中の全マシンの状況、活躍した選手、注目の直接対決、レースチームやピットストップでのパフォーマンスによる影響、グリーンフラッグ、イエローフラッグ、チェッカーフラッグなどのレースイベント情報も提供する。

「インディカーモバイルアプリ」では、お気に入りのドライバーやチームが時速320km以上のスピードでコースを駆け抜ける様子を、バーチャルで一緒に楽しめる。また、車載用ライブカメラと新しいビデオフィードにより、ファンは一人称視点で最大5人のドライバーを観戦可能。さらに、ライブストリーミングやeコマース体験も楽しむことができる。

《纐纈敏也@DAYS》

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