【F1 ポルトガルGP】荒れたフリー走行2回目のトップタイムはボッタス…フェルスタッペンが2番手

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ポルトガル・アルガルベサーキットで23日、F1第12戦ポルトガルGPが開幕。フリー走行2回目はバルテリ・ボッタス(メルセデス)がトップタイムを記録し、2番手にマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がつけた。

コロナ禍によるスケジュール変更で急遽加えられ、1996年以来24年ぶりの開催となったポルトガルGP。2008年に新設されたアルガルベサーキットにとってはF1初開催となる。

アップダウンが激しいコースで、平坦からいきなり下り坂になって迎える1コーナーや、斜面の途中に設けられたコーナーなど、他のコースにはない特徴を持っている。2009年にF1オフシーズンテストが行われたことがあるが、その時に走行した経験を持つのはルイス・ハミルトン(メルセデス)だけと、ほとんどのドライバーが走行経験なしに初日を迎えることになった。

フリー走行1回目はバルテリ・ボッタス(メルセデス)がトップ、2番手がハミルトンで、メルセデスのワンツー。以下マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)、カルロス・サインツ(マクラーレン)と続いた。

フリー走行2回目は序盤の30分間に2021年度仕様のタイヤテストが行われ、今大会の予選・決勝に向けては実質1時間の走行となった。

ところがソフトタイヤを履いての予選シミュレーションが始まった直後、残り45分の時点でピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)のマシンから炎が上がりセッションは中断。約15分後に再開したものの、直後にランス・ストロール(レーシングポイント)とフェルスタッペンが接触し、ランオフエリアに止まったストロールのマシンを排除するために再び約15分間セッションが中断され、まともに走行できたのはタイヤテスト終了後の15分間と、最後の9分間だけになってしまった。

最初の赤旗中断前、ソフトタイヤのアタックで唯一タイムを記録していたのはボッタスで1分1分17秒940。フェルスタッペンがミディアムタイヤで1分18秒535を記録して2番手に続いていた。残り9分、ボッタスはハード、フェルスタッペンはミディアムでテスト走行を続ける中、ソフトタイヤでタイムアタックを行うドライバーもいたがこの2人を上回るものは現れず、フリー走行2回目はボッタスがトップ、フェルスタッペンが2番手で終了した。

最後にソフトタイヤでアタックしたランド・ノリスとカルロス・サインツのマクラーレン勢が3、5番手、赤旗中断前にタイムを出したルクレールとセバスチャン・ベッテルのフェラーリ勢が4・6番手と、マクラーレンとフェラーリの好調さが目立つ結果となった。

ランキングトップのハミルトンは、最終的にアタックラップを行わず8番手。ホンダ勢は2番手のフェルスタッペンを筆頭に、マシンが燃えてセッション途中で走行終了となったものの、序盤に一時トップタイムを記録していたガスリーが7番手、フリー走行1回目では5番手につけるも、フリー走行2回目ではタイムアタックの機会を失ったアルボンが10番手、ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)は17番手だった。

消化不良気味のフリー走行2回目により、より重要度が増すことになったフリー走行3回目は24日19時から1時間、スターティンググリッドを決める公式予選は24日22時から、そして注目の決勝レースは25日22時10分から66周で争われる。(いずれも日本時間)

■ポルトガルGP フリー走行2回目結果
1. バルテリ・ボッタス(メルセデス)/1分17秒940
2. マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)/1分18秒535
3. ランド・ノリス(マクラーレン)/1分18秒743
4. シャルル・ルクレール(フェラーリ)/1分18秒838
5. カルロス・サインツ(マクラーレン)/1分19秒113
6. セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)/1分19秒175
7. ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)/1分19秒178
8. ルイス・ハミルトン(メルセデス)/1分19秒308
9. エステバン・オコン(ルノー)/1分19秒496
10. アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)/1分19秒643
11. ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)/1分19秒821
12. セルジオ・ペレス(レーシングポイント)/1分19秒901
13. ダニエル・リカルド(ルノー)/1分19秒987
14. ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)/1分20秒465
15. キミ・ライコネン(アルファロメオ)/1分20秒490
16. ケビン・マグヌッセン(ハース)/1分20秒680
17. ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)/1分20秒729
18. ロマン・グロージャン(ハース)/1分20秒867
19. ランス・ストロール(レーシングポイント)/1分20秒983
20. アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)/1分21秒396

《藤木充啓》

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