フィスカーの電動SUV『オーシャン』、オフロード仕様を発表へ

フィスカー・オーシャン(参考画像)
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フィスカーを率いるヘンリック・フィスカー氏は4月5日、新型EVの『オーシャン』(Fisker Ocean)のオフロード仕様車のティザースケッチを、ツイッターで公開した。

オーシャンは電動SUVで、バッテリーの蓄電容量は、標準仕様でおよそ80kWhとなる。1回の充電で、最大およそ300マイル(約483km)を走行できる性能を備える。

オーシャンには、完全新開発のプラットフォームを採用する。この新世代のプラットフォームからは、さらに2車種の新型フィスカーモデルが、登場する予定だ。

駆動方式は4WDだ。前後アクスルにモーターを搭載する。米国でのベース価格は、3万7499ドル(約408万円)と、従来のフィスカーの電動モデルと比較すると、大幅にリーズナブルな価格を実現する。

ヘンリック・フィスカー氏は、このオーシャンのオフロード仕様車のティザースケッチを、ツイッターで公開した。ワイドなオフロードタイヤやテールゲートのスコップなどの特長が見て取れる。なお、ヘンリック・フィスカー氏は、間もなく公式発表する予定、としている。
《森脇稔》

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