米ビッグ3と全米労組、新型コロナウイルス対策チームを共同で結成

フォードモーターのシカゴ工場
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GM、フォードモーター、FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)の米国ビッグ3とUAW(全米自動車労組)は3月15日、共同で新型コロナウイルス対策の特別チームを結成した、と発表した。4者は協力して、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大の防止に取り組む。

特別チームを率いるのは、GMのメアリー・バーラ会長兼CEO、フォードモーターのビル・フォード会長とジム・ハケット社長兼CEO、FCAマイク・マンリーCEO、UAWのロリー・ギャンブル代表だ。

3社とUAWは、訪問者のスクリーニングの強化、共有エリアの清掃と消毒の強化など、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための対策を共同で行う。インフルエンザのような症状を示す人も対象とする。特別チームの重点分野には、自動車の生産計画、休憩や清掃のスケジュール、健康と安全面への周知、食品サービスなどが含まれる。

GM、フォードモーター、FCAのトップは共同声明の中で、「これは前例のない状況であり、特別チームは迅速に行動する。従業員の安全と健康を維持するために、協力していく」と述べている。

《森脇稔》

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