マクラーレンの新型スーパーカー、軽量版「LT」の最新モデル 3月3日に発表へ

マクラーレン 600 LT(左)と 675 LT(右)
  • マクラーレン 600 LT(左)と 675 LT(右)
  • マクラーレン 675LT クーペ(参考画像)
  • マクラーレン 675 LT スパイダー(参考画像)
  • マクラーレン 600LT クーペ(参考画像)
  • マクラーレン 600LT スパイダー(参考画像)

マクラーレンオートモーティブ(McLaren Automotive)は2月28日、新型スーパーカーを3月3日、英国サリー州ウォーキングのマクラーレンテクノロジーセンターにおいて、初公開すると発表した。

この新型スーパーカーは、マクラーレンの「LT」の歴史おいて、次なる章を刻むモデルになる。LTとは、ロングテールを意味し、伝説的なレーシングカーのマクラーレン『F1 GTR ロングテール』に由来する。同車は1997年のFIA GTカテゴリーにおいて、11戦中、5レースで勝利。さらにルマンのGT1クラスでも、3位におよそ30周の差をつけ、ワンツーフィニッシュを達成した。

マクラーレンオートモーティブは、このLTの名前を冠した『675LT』を2015年に、『600LT』を2018年に限定発売した。それぞれ、クーペとスパイダーが用意され、ベース車両に対して、軽量化や高性能化が図られている。

マクラーレンオートモーティブは、センセーショナルな新しいマクラーレンのスーパーカーを、ワールドプレミアする、としている。

《森脇稔》

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