市販ピックアップ最強へ…707馬力のダッジ『ラムレベルTRX』、発表まで秒読みか

ダッジ ラムレベル TRX 市販型プロトタイプ(スクープ写真)
  • ダッジ ラムレベル TRX 市販型プロトタイプ(スクープ写真)
  • ダッジ ラムレベル TRX 市販型プロトタイプ(スクープ写真)
  • ダッジ ラムレベル TRX 市販型プロトタイプ(スクープ写真)
  • ダッジ ラムレベル TRX 市販型プロトタイプ(スクープ写真)
  • ダッジ ラムレベル TRX 市販型プロトタイプ(スクープ写真)
  • ダッジ ラムレベル TRX 市販型プロトタイプ(スクープ写真)
  • ダッジ ラムレベル TRX 市販型プロトタイプ(スクープ写真)
  • ダッジ ラムレベル TRX 市販型プロトタイプ(スクープ写真)

ダッジが公開しているピックアップトラックのコンセプト、『ラムレベルTRX』の市販型プロトタイプをスクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えた。

米ミディアム・ピックアップトラック市場は、フォード『ラプター』を頂点にトヨタ『タコマ』、ホンダ『リッジライン』など強豪がひしめき合う。さらにレクサス参入の噂もある。中でも新型ラプターは、最高出力450hpを発揮する3.5リットルV型6気筒エコブーストターボを搭載し、独走体制に入っている。

その牙城を崩すべく登場したのが、「ラムレベルTRX」だった。パワートレインは『ヘルキャット』から流用される6.2リットルV型8気筒スーパーチャージャーエンジンで、最高出力は575hpへデチューンされていた。しかし市販型では、ヘルキャットのパワーそのままに最高出力707hpを発揮、ラプターを凌駕する史上最強ハイパーピックアップトラックの誕生となる。

捉えたプロトタイプは、厳重なカモフラージュがほどこされている。しかし、ネットの下には、突き出したブラシガード、市販用に再設計されていると思われるヘッドライト、コの字型テールライトなどがうっすらと透けて見える。また市販型では、ハードなラフロードを走破する「ARBエアロッカー」の搭載も確実とされている。

市販型のワールドプレミアは2020年内と予想されるが、今年から6月に開催されることになったデトロイトモーターショーにて初公開される可能性もあるようだ。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集