西武の001系特急電車『Laview』がグッドデザイン金賞に…小田急70000形に続く鉄道車両の受賞

グッドデザイン金賞を受賞した西武001系『Laview』。2018年度の小田急70000形に続いて関東大手私鉄の新型特急車両が選ばれた。
  • グッドデザイン金賞を受賞した西武001系『Laview』。2018年度の小田急70000形に続いて関東大手私鉄の新型特急車両が選ばれた。
  • 西武001系『Laview』
  • 「アヴァンギャルド」と言われた、大型の球形曲面ガラスを使った『Laview』の先頭車。
  • 評価ポイントのひとつとなった側面の大型窓。これまでとは違う西武沿線の風景を楽しめる点でアピールポイントとなった。
  • 審査員から「リビングルームを彷彿させる」と言われた暖色系イエローのシート。
  • 西武001系『Laview』
  • 西武001系『Laview』

西武鉄道(西武)と日立製作所(日立)は11月1日、日立が西武へ納入した新型特急型車両001系『Laview』が10月31日、2019年度のグッドデザイン金賞(経済産業大臣賞)を受賞したと発表した。

同車は10月2日に1420件のグッドデザイン賞受賞作の中からとくに優れた100件を選ぶ「グッドデザイン・ベスト100」のひとつに選定された。大賞や金賞などのグッドデザイン特別賞はこの中から選ばれることになっている。

発表によると、審査員からは曲線半径1500mmという国内初の球面形状前面ガラスを使った独特の先頭形状や塗色、縦1350×横1580mmという大型の窓、暖色系イエローの座席などが「乗車前から乗客の心を昂ぶらせる仕掛けが満載」であるとして評価。「『100年の風景をつくる』という高い志のもと、デザインの力で革新的創造にチャレンジした姿勢とその実現力は賞賛に値する」とされた。

鉄道車両の同賞受賞は2018年度に受賞した小田急電鉄(小田急)70000形「GSE」に続くもの。金賞は19件が選ばれており、鉄道関係の受賞は001系のみだが、交通関係では東京都の良品計画による自動運転バス『GACHA』も選ばれている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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