9月11日も6線区で運行見合せが続く房総のJR線…小湊鐵道ではバス代行も 台風15号

JR東日本千葉支社は9月11日、台風15号の影響により千葉県内の6線区で依然、運行見合せが続いていることを明らかにした。

同支社の発表によると、9月11日は内房線木更津~安房鴨川間、外房線上総一ノ宮~安房鴨川間、総武本線成東(なるとう)~銚子間、成田線成田~松岸間、鹿島線(香取~鹿島サッカースタジアム)全線、久留里線(木更津~上総亀山)全線で終日運行を見合わせるとしている。

これに伴ない、総武本線の特急『しおさい』、内房線の特急『さざなみ』も全列車が運休。外房線の特急『わかしお』については東京~上総一ノ宮間のみで運行されているが、一部列車は運休している。

ちなみに内閣府の発表によると、総武・外房・内房・成田・鹿島の各線では倒木、内房線富浦駅(富浦町)付近では土砂流入、久留里線では袖ヶ浦市内の東横田駅と横田駅で屋根の損傷が確認されているという。

また、東京電力の発表によると、千葉県内では13時54分時点で、市原市の5万6700軒を筆頭に、依然43万4100軒で停電が続いており、鉄道施設にも影響が出ている模様だ。茨城県内の停電は解消されたため、鹿島臨海鉄道(水戸~鹿島サッカースタジアム)は全線で運行を再開している。

JR線以外の千葉県内の鉄道では、倒木や倒竹が発生しているいすみ鉄道(大原~上総中野)、上総三又(かずさみつまた)~上総山田間で倒木や送電線・通信線の断線が発生している小湊鐵道(五井~上総中野)で依然、運行見合せが続いており、再開の目途は立っていないという。

このうち小湊鐵道は、市原市内の五井駅と上総牛久駅の間で代行バスを運行している。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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