1月7日未明にかけて関東地方南部が大雪に見舞われる予報が出ていることから、首都圏の各鉄道事業者では積雪による遅れや運休に関する注意喚起を行なっている。
気象庁の11時時点の情報によると、平地でも大雪となる可能性があり、東京23区内では積雪が5cmに達する見込みとされている。

すでに千葉県佐倉市の新交通システムである山万ユーカリが丘線が運行を見合わせており、代行輸送を実施している。また、新橋駅(東京都港区)と豊洲駅(東京都江東区)を結ぶゆりかもめでは減速を行なっており、16時頃からは減便も開始している。
このほか、京浜急行電鉄(京急)本線・空港線、千葉県の小湊鐡道では一部列車に遅れが出ている。この状況は今後、首都圏全域に波及することが予想されるため、本日は早めに帰宅したいところだ。