1回目のセッションでNo.21 YAMAHA FACTORY RACING TEAMの中須賀克行がいきなり去年の最速タイムを0.5秒短縮する2分5秒922を記録。アレックス・ローズ、マイケル・ファン・デル・マークもタイムをまとめ、2分6秒619の平均タイムで計時予選をトップで通過した。2番手は今年ワークスチームを結成して鈴鹿8耐に挑んできたNo.10 Kawasaki Racing Team(レオン・ハスラム/トプラク・ラズガットリオグル/ジョナサン・レイ)で、平均タイムはトップまで0.014秒と僅差。これまでの合同テストで絶好調だったNo.33 Red Bull Honda(高橋巧/清成龍一/ステファン・ブラドル)の平均タイムは2分7秒106で3番手だった。