高精細HD(ハイビジョン)画質でナビと繋がる『スマート連携』を実現するドライブレコーダー&リアモニターで楽しさが格段にアップする

高精細HD(ハイビジョン)画質でナビと繋がる『スマート連携』を実現するドライブレコーダー&リアモニターで楽しさが格段にアップする
  • 高精細HD(ハイビジョン)画質でナビと繋がる『スマート連携』を実現するドライブレコーダー&リアモニターで楽しさが格段にアップする
  • 比べれば違いは歴然としている
  • 視野角も広く、高精細HD(ハイビジョン)画面の綺麗さは特筆もの
  • カメラと本体が別になったことで非常に小型化。視界の邪魔にならない。
  • 小型化されたリアカメラは一定レベルのスモークガラスであっても高精細に映像を記録できる
  • 助手席足下あたりが取付推奨。ボタンを押すことでその時の画像を記録することができる
  • リアモニターはヘッドレストアームに固定する方式。自然ながら鮮やかな色合いが映えるモニターだ
  • JVCケンウッド オートモーティブ分野 アフターマーケット事業部 国内営業統括部 営業企画G 課長の南拓司氏

モニターに映し出される画像の“鮮やかさ”のみならず、操作に対するレスポンス=“速さ”や操作性にもますます磨きのかかる『彩速ナビ』。

今年初めに発表したTYPE Mシリーズの新商品MDV-M906HDLではケンウッド最大画面である9V型にこれまでの2.4倍の高解像度(1280×720)HD(ハイビジョン)画面を採用。地図の縮尺変更も彩速、エンターテインメント性も追求した様々なインターフェイスの活用時も彩速。それだけではなく各種ハイレゾ音源やハイレゾワイヤレスにも対応と高音質にもこだわるのがJVCケンウッドのオートモーティブ部門が全力を傾けるAVナビゲーションシステムならではと言えるだろう。さらにHD対応のリヤビューカメラもオプション装備として登場している。その詳細については前回のリポートをご覧いただきたい。

それにしても「これ以上の進化があるだろうか」と思うのはクルマのモデルチェンジと同じなのですね。何年かおきに技術開発の成果によってビッグチェンジのタイミングを迎えるというAVナビ。今回、ケンウッドのAVナビの開発拠点に再びお邪魔して、ますます2019年が彩速ナビの当たり年と言ったら、来年からの販売が不安になってしまうかしら・・・。

ラインナップの充実ぶりもポイントだ。「我が家のクルマには規格外・・・」とスルーされてはもったいないから、先に申し上げておこう。ケンウッドのAVナビは今回のHDの登場前の主流はVGAタイプだった。さらに言えば7V型のVGAタイプだという。もちろんそれも併売されるが、ここで注目すべきは7V型にもHDモデルがラインアップされていること。これでミニバンからコンパクト、軽自動車でもHDの彩速ナビを選ぶことができる。クルマのダウンサイジング化が進むなか、ボディサイズをコンパクトにしても質実にはこだわりたいオトナたちにとってもAVナビの洗練は安心/安全/快適を増す、素敵なアイテムになるだろう。

◆ケンウッド彩速ナビについてはこちら◆

オプション機器もHD画質で繋がる
ケンウッドのスマート連携とは

そして今回ここで取り上げるのは、これらの機種に対応するオプション機能とのスマート連携の強化について。これで彩速HDとスマート連携を行う製品のラインアップが完成したというのだ。

「HDパネルを採用することで、ナビやナビ画面で再生した地デジなどがHD画質になるだけでなく、オプション品も含めHDで連携させることで本当の意味でもHD画質のスマート連携という提案ができると思うんです」

とおっしゃるのはJVCケンウッド オートモーティブ分野 アフターマーケット事業部 国内営業統括部 営業企画G 課長の南拓司氏。彩速ナビHDを中心にスマート連携を行う製品として、5月にその主力でもある2カメのナビ連携HDドライブレコーダー、そしてエンターテインメント関連ではHDパネル搭載の最新リヤシート用モニターを発表。他にも3月から発売を開始しているHDリアカメラに加え、音ではハイレゾ対応スピーカーもある。これによって同社による1ランク、2ランク上の“HD(ハイビジョン)でスマートに繋がる”ことが可能になり、映像も音もより“くっきり鮮明”にが完了することになるという。

今回のテストドライブはデモカーのトヨタ ノアでケンウッド オートモーティブ部門の開発拠点である八王子から、近年アートの町として注目を集める神奈川県の藤野周辺に向かった。中央高速を走行中、藤野あたりで山の上のラブレターのアートを見かけたことはないだろうか。

その周辺のローカル道には様々なアートが点在し、『ふじのアートヴィレッジ』には作家たちの作品を販売するショップやレストランも併設されている。そこで新製品のドライブレコーダーの性能ぶりに新しい活用法が思いついてしまったことは後ほどお伝えします!

比べれば歴然、HD(ハイビジョン)画質の鮮明さ。
見たいものが確実に見える驚きの結果

今回登場したドライブレコーダーは前方/後方の2カメラを採用し、これらは前後を同時に録画、さらには静止画の撮影も可能だ。しかもそれらがナビ画面でもハイビジョン画質で見られるのがこれまでにないポイントなのだ。記録データがフルハイビジョンなのはこれまでと同様だが、これまでのナビ画面で見ようとすると画質低下が否めなかったのだ。

プレゼンテーションのなかではVGAのM805(昨年モデル)とVGAのドラレコの比較映像を見せてくれたのだが、言うまでもなく画像の鮮明さが違う。その高解像度ぶりは従来のVGAパネル搭載モデルと比べ、約2.4倍。「くっきり!」という表現の見本のような画像だった。いや、M805でも正直、十分キレイ。情報としても不満はないのだが、比べてしまうと飲食店の看板の文字、前後カメラが映し出す周辺車両のクルマの輪郭やナンバーの鮮明でくっきりとした様は、疲れ目と疲れてない目で何かを見たときのように違う。M906HDを見たあとでM805を見るとピンボケしているのとは違うのだが、ボヤっとしている。M805では一般的なVGAパネルで、表示できるのは38万画素。一方、今回のM906HD はHD(ハイビジョン)パネルを搭載し92万画素で表示できるわけで、情報量はこれまでの2.4倍と高画質になる。これまではドライブレコーダーの撮影データは高画質だが、パネルが対応していないため、ぼやっとしてしまっていたが、これからはハイビジョンでくっきり、鮮明に映し出すことができるのだ。

実際、目的地の藤野を目指す道中、彩速ナビで目的地セットを行ったナビ画面とドライブレコーダーの映像を切り替えながら走ってみると、M805の十分さを私自身も確認した後だったからこそ、新製品のM906HDはやはりくっきりはっきりと流れる風景の中でもクルマや建物、道路や街路樹、標識などを鮮明に映しだしていた。運転中に頻繁に映像を見る機会はないと思われた方、実は私も『バーチャルルームミラー&サブリアカメラ機能』を知るまではそう思っていたのだ。

が、リアカメラからの映像をルームミラーのように、またリアビューカメラの代用として利用できる。道中、駐車する際に試してみると、歪みの少ない映像が9V型の大画面にくっきりと映し出されるワケで、またその切り替え操作も画面上で簡単に行えるのだから、重宝しそうだ。

またケンウッドが“2カメ”にこだわった理由は、最近は“あおり運転”などに不安を抱く方も増え、後方カメラの装着率も上がっているからだそうだ。そこでワンパッケージにして価格も別々に選ぶよりお得にしたという。そんなカメラの新しさも紹介しておきたい。

「カメラはどうしても小さくしたかった」という南さん。前後ウインドウに取り付けるカメラはベビーカステラを一回り大きくしたくらいと小型だ。メインユニットは別にし、前後ウインドウにはカメラ単体を取り付ける。

またメインユニットにSDカード一枚を差し込み同時録画が可能。4つの録画モードを搭載しているが、メインユニットには手動録画ボタンも用意されている。ちなみに4つの録画モードは、エンジンのオン/オフ連動の常時録画、必要に応じボタンで行う手動録画、Gセンサーの搭載により衝撃や急激な速度変化を検知すると自動的に録画を開始するイベント録画、駐車中の車両異常(衝撃検知)の際の駐車録画がある。

メインユニットに備わるボタン一つで行える手動録画は走行中、とくに記録しておきたい場面には有効だろう。

小型化されたカメラのうちフロントカメラには新たに偏光フィルターが採用されている。カメラの中にこのフィルターを入れて(カメラをばらすとレンズとC-MOSセンサーの間に偏光板を入れている)、小型化を保ちながら映り込みを防ぐという優れものだ。カメラは窓の内側に取り付けるため、車内の映り込みをも撮り込んでしまいがちなのだ。それを防ぐことで、より一層くっきり鮮明な走行記録を残すことができるのだ。加えて新商品では画質チューニングも特徴のひとつ。おかげで朝でも昼で夜でも画像の高精彩さは変わらない。

またこの機種にはスーパーキャパシタ(大きな電気を蓄える)を搭載し、バックアップ電源によって、本来、あまり遭遇したくない、配線が切れてしまうくらいの大きな事故に遭った際にもなかに電気を貯めるモノがあるのでドラレコは動くというのも安心だ。

至れり尽くせり、という点では、車載映像は車内のHDモニターはもちろん、自宅のパソコンでも確認ができる専用のビューワーソフトが無償で提供されるという。再生については前後の映像を切り替え/同時に見られるだけでなく、地図画面に走行動画の位置を表示させ走行軌跡を加速度情報などとも合わせて辿ることもできる優れものだ。

これは万一の安心だけでなく、思い出づくりにも利用できそうではないか。そこで新しい活用法とは、テストドライブ中、沿道に現れるアートを横目に走るワケで、そういうドライブ映像を切り取れば、ドライブの思い出として保存することもできる。安心/安全が開発の主目的ながら、家のパソコンで別保存するのも、きっと楽しい。

ちなみにSDカードの録画時間イメージは16G(付属)のフルHD で約1時間くらい、少し解像度を下げたモードで記録すれば約2時間 そこからは上書きになる。ちなみに128Gまで対応可能だそうだ。さらに今回はSDの寿命についても考えさせられた。ケンウッドは常に過酷な状況のなかで仕事をしているSDカードの寿命がわかるシステムを採用。専用のSDカードを使用すれば“寿命告知”を行ってくれるというから安心だ。

◆ナビ連携型2カメラドライブレコーダーの詳細はこちら◆

◆ドライブレコーダーキャッシュバックキャンペーンついてはこちら◆

後部座席でも高精細が楽しめる!
映すだけではなく“活用”できるリアモニター

パーソナルモニターの需要が高まっている近年、『LZ-1000HD』は10.1V型(幅217mm×高さ136mm×対角256mm)という大画面の高精彩HDパネルを採用するケンウッドのHD新商品のひとつ。

他メーカーでは天井から吊り下げるタイプが一般的だが、こちらは飛行機のスクリーンをイメージし、フロントシートの背面に装着するスタイルを選んだという。デザインはシンプル。ファミリー層をメインターゲットとするこちらは、お子さんが利用することも配慮し、フレームの角を丸め、より安全にも配慮したカタチを薄型大画面で実現させた。画面を邪魔しなくて優しいシンプルさがいい。

画面の脇にはHDMI入力端子を2系統装着。彩速ナビを含むカーナビ本体との接続のほかスマートフォンやBD/DVDプレーヤーとの接続も可能。先でも述べたとおり、ファミリー層をメインターゲットとしていることもあり、左右各シートに装着してもケーブルもセットで4万円(二つで8万円)と、価格面でもパフォーマンスを発揮している。

デモカーのトヨタ ノアのヘッドレストに収まるLZ-1000HDは薄型のメリットが実感できる想像以上に突出の少ない平板なスクリーンがインテリアにも上手に馴染む。足下スペースもゆったりとした後席では大人の私も目線の延長より少しだけ見上げる格好になるが、吊り下げタイプの見上げるスタイルよりもずっと自然に感じられるのは、飛行機のモニターに慣れているからか。しかし長時間ドライブでもこのほうが姿勢は楽ではないかと思う。

くっきりと映し出されるハイビジョン映像のクオリティに私の第一声は「すごーーーーーーい、キレイ!」だった。窓の外の自然の風景に対し、目の前の10.1V型はダイナミックな動きや色彩のくっきりぶりが、スッと目の中に入って見やすい。これなら“見る”という動作に執着せず、つまり凝視せずにすむから見やすく、目も疲れにくいだろう。余談ながら、こんな映像が映し出されると、車内インテリアの雰囲気の質感も上がって見える。

そして面白いと感じたのがスマートフォンとの連携。変換器などを使用してHDMIへ接続すると、リアモニターにスマホの映像が映し出され、スマホ内にダウンロードされた動画や、一般化してきたストリーミング放送をリアモニターを介して見る事ができ、ヘッドフォン端子が装備されているので“お一人様”な世界に没頭することも出来るのだ。これならば前方座席では音楽を聴いて、リアシートではアニメを見るなんてことも出来るので、家族全員がより楽しめる車室内となるはずだ。

キャッシュバックキャンペーン開始!
上手に利用してスマート連携を体感しよう

2019年6月1日~2019年7月31日まで彩速ナビを含めオプション製品もセットで購入するともれなく最大20,000円のキャッシュバックがあるキャンペーンをスタートさせたそうだ。

彩速ナビとのスマート連携=ドラレコ、ETC、バックカメラ、スピーカーなどナビと一緒にオプション買うとキャッシュバックしますよー、というもの。ちなみにカーナビを購入したユーザーのドラレコのセット率は99%なのだとか、さすがケンウッドのドライブレコーダー、業界1-2位を競う人気商品。

最新の彩速ナビHDは周辺機器とセットで使ってこそ、真のHD化は完成する。HD化の進化は今まさに新化のときを迎えているのである。

◆大変お得なスマート連携キャッシュバックキャンペーンについてはこちら◆

《飯田裕子》

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