第103回インディ500の決勝レースが現地26日に実施され、佐藤琢磨は終盤の上位バトルに加わり3位でゴールした。シモン・パジェノーがインディ500で自身初の先頭ゴールを果たしている。 佐藤琢磨(#30 Rahal Letterman Lanigan Racing/ホンダ)が2年前に偉業を達成した大舞台で終盤に躍動した。レース前半は自身にとって順調とはいえない流れだったが、そこから挽回し、2年ぶり2度目の制覇こそ叶わずも、3位という好結果を得ている。 優勝はフランス出身のシモン・パジェノー(#22 Team Penske/シボレー)。インディカー・シリーズの年間チャンピオンになった経験はあるパジェノーだが、大舞台インディ500で勝利するのは初めて。終盤はインディ500優勝経験者のアレクサンダー・ロッシ(#27 Andretti Autosport/ホンダ)や琢磨との争いを素晴らしい走りで制している。 (上記はレース終了直後の状況に基づくもの。現地からの詳報は追って掲載)
ホンダ『CR-V』にインディカーのエンジン搭載!? 800馬力のモンスターSUV爆誕…SEMAショー2024 2024年11月5日 ホンダは11月5日(日本時間11月6日未明)、米国で開幕するSEMA…