中国吉利ホールディンググループ(以下、ジーリー)の新ブランド、「Lynk & Co」の新たなるクロスオーバーSUVを初めてカメラが捉えた。 キャッチしたのは、同ブランドの第一号車でもあり、初のクロスオーバーSUV『01』に設定されるロングバージョンだ。01は、ボルボの「CMA」(コンパクト・モジュラー・アーキテクチャ)を採用し開発されたモデルで、ハイテク装備を満載することから、最も進んだコネクテッドカーとも言われている。 今回捉えたプロトタイプは、ベースモデルよりCピラーを拡張。分厚さを増している。リアウィンドウもより直立していることがわかる。ホイールベースは延長されていない可能性もあるが、大人7人が余裕で乗れるサイズとなるようだ。 パワートレインは、最高出力190psを発揮する2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンを設定。また最高出力180psの1.5リットル直列3気筒ガソリンエンジンと、最高出力82psを発揮する電気モーターを組み合わせ、EV走行で31マイル(51km)を走るプラグインハイブリッドもラインアップされる。 ワールドプレミアは2019年内が予想されている。中国市場に投入されるが、北米や欧州でも発売される可能性もある。 新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!
中国吉利「Lynk & Co」 のPHEVセダン、ECARXのAI対応インテリジェントコックピット技術を初採用 2025年9月12日 ECARX Holdingsは9月8日、中国吉利傘下のLynk & CoのPHEVセ…