アウディ(Audi)は12月4日、高性能モデルの「R」「RS」モデルのオーナーのみが参加できる「アウディスポーツ・ドライバーズクラブ」をドイツ本国で立ち上げた、と発表した。 アウディの「R」「RS」モデルは、アウディスポーツが開発を手がける高性能モデルだ。現在、『R8』、『RS7』、『RS6』、『RS5』、『RS4』、『RS3』、『RS Q3』がラインナップされている。 RとRSモデルのオーナーは、アウディの公式アプリ「myAudi」でサインアップを行う。必要なのは、アウディスポーツモデルの車両識別番号とmyAudiのユーザー名だ。これにより、オーナー専用イベントの予約などを行うことができる。たとえば、アウディRやRSモデルの生産工場見学ツアーでは、通常立ち入れないエリアを訪問できる。 アウディスポーツ・ドライバーズクラブでは、国際モータースポーツイベントも、特別エリアで観戦が可能だ。ピットを近くでレースを観戦し、アウディスポーツのドライバーやマシンを目の前で見ることができる。 アウディスポーツは2019年にプログラムを世界市場に拡大展開し、会員専用の「アウディスポーツオンライン」も構築する予定だ。myAudiプラットフォームを使用してログインすると、通常のコンテンツに加えて、現在と将来の市販車に関するマルチメディアにアクセスできる、としている。
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