ランボルギーニ『カウンタック』が現代へタイムスリップしたら、こんな感じになるのではないだろうか。描いたのは、CGデザイナーのJimmy Nahlous氏だ。同氏にコンタクトを取ると動画も送ってくれた。 「カウンタック」は、1974年に発売され、その後80年代にかけて日本におけるスーパーカーブームの火付け役となった伝説のモデルだ。跳ね上がるガルウィングドアや日本車では見られなかった華麗なボディシルエットを特徴とし、V型12気筒エンジンを搭載。最高速度は300km/hと伝えられた。これまで、復活の噂もあったが、実現にいたっていない。しかしそのデザインの一部は近年の『ウラカン』や『アヴェンタドール』にも継承されている。 今回同氏が公開した「カウンタック2018コンセプト」は、『LP400』をほぼ同じルックスに再現しつつ、ヘッドライトをリトラクタブルライトから固定式ヘッドライトに。テールライトのアウトラインをLEDで囲っている。また5つの丸い穴を持つホイールは、1985年の『カウンタック クワトロ・バルボーレ』と同型だ。 当時のカウンタックを、これだけ忠実に蘇られさせるなら、ファンも納得するはずだ。動画は、まるでランボルギーニが、最新カウンタックを発表したかのような仕上がりになっている。
【無料資料DL】イード、「IAAモビリティ&IFAベルリン2025」イベントレポート報告会プランを販売、激動の欧州の自動車産業の行方は? 2025年9月2日 株式会社イードは今年2025の9月5~9日にドイツ・ベルリンで開催…
『カウンタック』や『ミウラ』を使って“特別実習”も、ランボルギーニの伝統を管理する「ポロ・ストリコ」10周年記念イベント 2025年7月31日 ランボルギーニのヘリテージ部門「ポロ・ストリコ(Polo Storic…