アウディジャパンは11月21日、『R8』シリーズの「R8 V10プラス」および「R8 V10」のトランスミッションに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2016年5月6日~2017年12月22日に輸入された192台。 トランスミッション内の圧力を外部に解放するブリーザーパイプの形状が不適切なため、高速度かつ高負荷の走行時にミッション内の圧力が高くなった際、ブリーザーパイプからミッションオイルが漏れることがある。そのため、漏れたオイルが高温部に接触し、火災に至るおそれがある。 改善措置として、全車両、ブリーザーパイプを対策品に交換する。 不具合および事故は起きていない。本国からの情報により届け出た。
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