静岡市で開催中のプレミアムワールド・モーターフェア。最近では欧州車が人気の輸入車市場だが、アメリカ車にも足を止めている人は少なくない。ツインメッセ静岡には、シボレー/キャデラック、ジープ、そして二輪のハーレーダビッドソンが出展している。 それらのブースで話を聞いていると、アメリカ車はかなり幅広い年齢層から人気を集めているのだそうだ。 「中には、1000万円くらいするのかと思った、とおっしゃるお客様もいらっしゃるのですが、100万円台からおえらびいただけることを知って驚かれます」と話すのはハーレーダビッドソンのブース担当者。 「私たちは入門ライダーの方にもハーレーダビッドソンの魅力を紹介していますが、実は年配の初心者ライダーの方も少なくないんです。顧客層はかなり幅広いですね。気候のいい静岡は冬に雪が降ることも少なく、バイクを楽しんでいただくのにぴったりな土地」 シボレー/キャデラックのブースでは、展示車の一番人気はシボレー『コルベット』だった。「OHVエンジンのフィーリング、これだけ大きなエンジンを低いボンネットに収めたスタイリングなどは、ほかにない個性です」と担当者は話す。 「今一番人気はシボレー『カマロ』。堂々としてクラシカルなデザインアイコンでありながら、輸入車のクーペが500万円に収まる価格帯です。リタイアされた年配の方から若い方まで、広い客層から支持いただいています」 個性を大切にする時代。新しいキャラクターでユーザーはアメリカ車を選んでいるようだ。プレミアムワールド・モーターフェアは14日17時まで、ツインメッセ静岡にて開催中。入場無料だ。
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