アウディ Q8、遠隔駐車など最新先進運転支援を採用…欧州で受注開始

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アウディは7月9日、8月に欧州市場で発売する新型SUVの『Q8』(Audi Q8)の受注を開始し、同車に最新の先進運転支援システム(ADAS)を採用すると発表した。

アウディQ8には先進運転支援システムとして、アダプティブクルーズコントロール、予測効率アシスト、交差点アシスト、レーンチェンジ警告、縁石警告、360度カメラなどが用意される。

2019年初頭には、「リモートガレージパイロット」を設定する予定。このシステムは、ドライバーがスマートフォンを操作することにより、アウディQ8の車庫入れや車庫からの出庫を、自動的に行うもの。ドライバーはQ8から降りて、スマートフォンの「myAudi」アプリを使用して、駐車プロセスを開始。「リモートパーキングパイロット」も、リモートガレージパイロット同様の利便性をユーザーにもたらす。

これらの機能は、Q8に搭載される「セントラルドライバーアシスタンスコントローラー」によって実現。このユニットは、車両周囲の詳細な環境モデルを連続的に算出し、それを先進運転支援システムの制御に利用する。必要なデータは、最大5基のレーダーセンサー、6台のカメラ、12個の超音波センサー、1基のレーザースキャナーから取得する。

またQ8には、LEDヘッドライトを標準装備。「HDマトリクスLEDヘッドライト」をオプション設定する。両ヘッドライトともに、3次元的なシグネチャーを生み出すデイタイムランニングライトを装備している。

《森脇稔》

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