日産自動車は5月25日、新型『リーフ』のオープンモデルを発表した。このオープンモデルは、ワンオフのコンセプトカー。リーフの累計販売台数が10万台に到達したのを記念すると同時に、電動車両の普及を目指す日産の新たな取り組み、「ブルースイッチ」を象徴する1台として、製作された。新型リーフのオープンコンセプトカーは、単にルーフをカットしてオープン化したモデルではない。市販車のリーフは5ドアボディだが、このコンセプトカーでは、後部ドアのない3ドアボディに変更されている。また、リアシートも市販車とは異なるコンセプトカーの専用デザイン。このリアシートが、リアゲートのスポイラーまで、一体となって見えるように工夫されたデザインが与えられた。なお日産は、このコンセプトカーについて、市販の予定はない、としている。
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