北京モーターショー2018で公開された新型レクサス『ES』。ESは『LS』と並んでレクサスの歴史とともにスタートした30年の歴史を持つモデルだが、これまで日本では販売されていなかった。しかし新型は日本でも販売されることがアナウンスされており、日本人としても興味深いモデルといえるだろう。そんな新型に用意される、従来のESにはなかった仕様が「F SPORT」(Fスポーツ)だ。F SPORTはレクサスの多くのモデルに用意されるスポーティグレードだ。新型ESではメッシュグリルを組み合わせた専用デザインのフロントマスク、19インチアルミホイール、専用シート&ステアリング、そしてメーターなど内外装をスポーティにコーディネート。メカニズムとしては状況にあわせてきめ細かく減衰力を調整するリニアソレノイド式AVSを採用するショックアブソーバーを組み合わせた専用のサスペンションや前後にパフォーマンスダンパーを配置した専用ボディを採用している。新型ESのパワートレインは、日本向けは4気筒2.5リットルのガソリンエンジンを組み合わせたハイブリッドのみとなる。カムリに採用されている、トヨタでいうところの「ダイナミックフォースエンジンと組み合せた「2.5リットルTHS II」だ。海外向けは2.5リットルハイブリッドの他に、V型6気筒の3.5リットル、直列4気筒2.5リットル、そして税金の関係で小排気量エンジンが好まれる中国向けとして直列4気筒2.0リットルが用意される。5月16日開催【北京モーターショー報告と中国のEV、自動運転セミナー】
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