メルセデスベンツは、中国で開催中の北京モーターショー2018で初公開した『Aクラス Lセダン』に、最新のコネクティビティを採用すると発表した。Aクラス Lセダンの「L」とは、中国の顧客が好むロングホイールベースの意味。Aクラス Lセダンのホイールベースは2789mm。新型Aクラスの2729mmに対して、60mm長くなっており、後席乗員の足元のゆとりが追求された。このAクラス Lセダンに採用されるのが、最新のコネクティビティ。メルセデスベンツが新開発した「MBUX」を搭載する。MBUXとは、メルセデスベンツ・ユーザー・エクスペリエンスの略。MBUXでは、AI(人工知能)を導入した音声認識アシスタントを採用。ユーザーが「ヘイ、メルセデス」と呼びかけるだけで、音声認識アシスタントが起動。ユーザーの求めるさまざまなサービスを提供する。またMBUXでは、ナビゲーションシステムなどを表示する際、リアルな拡張現実感(AR)を持たせた。具体的には、車両前部のカメラで撮影した映像に、道路の名称、建物の名前などを自動的に反映させることができる。5月16日開催【北京モーターショー報告と中国のEV、自動運転セミナー】
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