東京モノレールに新たなシンボルマーク…上昇の「M」と一体感の「O」

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上昇をイメージした「M」は会社の発展や航空との親和性を表現。文字色のブルーは青空を示す。山手線との一体感を表現した「O」の文字色は水辺の緑を表わしたグリーンとなっている。
  • 上昇をイメージした「M」は会社の発展や航空との親和性を表現。文字色のブルーは青空を示す。山手線との一体感を表現した「O」の文字色は水辺の緑を表わしたグリーンとなっている。

モノレール浜松町駅(東京都港区)と羽田空港第2ビル駅(東京都大田区)を結ぶ東京モノレールは4月16日、刷新した同社のシンボルマークを発表した。

現在のシンボルーマークは、MONORAILの「M」をあしらったロゴと「東京モノレール」の文字を組み合わせたシンプルなものとなっている。

今回発表された新しいシンボルマークは、上昇をイメージした鋭角的な「M」と、JR山手線との一体感をイメージした「O」を組み合わせたロゴの下に「TOKYO MONORAIL」と、羽田空港と一体となった交通機関であることを意味する「HANEDA」の文字が入ったものとなる。

このシンボルマークは、昨年、1964年9月の開業以来、乗車人員が延べ20億人を達成したことを契機に「これまでの感謝を忘れずに、さらなる未来に向けて、社員一人ひとりが未来を切り拓き、しなやかな組織を目指す」として新たに制作。7月頃から広く展開させていくとしている。
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《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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