日産、全車リーフ導入した熊本県のタクシー会社に感謝状

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日産が全車をリーフにした熊本県のおしろタクシー社に感謝状
  • 日産が全車をリーフにした熊本県のおしろタクシー社に感謝状
  • 日産が全車をリーフにした熊本県のおしろタクシー社に感謝状
  • 日産のスキラッチ副社長
日産自動車は4月12日、電気自動車(EV)の新型『リーフ』を全面的に自社のタクシーに切り換えた熊本県菊陽町の「おしろタクシー」に感謝状を贈呈するセレモニーを横浜市の日産本社で開いた。

おしろタクシーは保有車両の全16台をリーフとし、3月8日から運用を始めている。熊本県では同社のグループ会社「菊陽タクシー」も、2012年に初代リーフを12台、全面導入し営業を続けている。保有車両を全面的にEVとしたのは、両社が初めてという。

セレモニーでは日産のダニエレ・スキラッチ副社長が「両社が全車両をリーフに切り換えていただいたご尽力に、心よりお礼申し上げる。新型リーフは日産の卓越した技術を投入したニッサン・インテリジェント・モビリティを象徴するクルマだ。日本の多くのタクシー会社にも導入されることを期待している」と謝意を示した。

これに対し、おしろタクシーの込山浩憲社長は「グループ会社で初代リーフを4年半使ってきたが、耐久性やお客様の評判が良く、今回の導入を決めた。当社の場合、LPG車だとガススタンドの往復に1時間かかるので、その間を充電に充てると効率的でもある。このクルマで社業の発展につなげたい」と述べた。感謝状は国内営業を担当する星野朝子専務執行役員から、込山社長に贈呈された。

セレモニーに先立ち、日産のタクシー事業を担当する日本フリート事業本部の春山美樹副本部長は「タクシーは地域の見守り機能や、乗り合いなど多様化しており、業界のニーズを捉えて事業者に貢献していきたい」と述べ、EVタクシーなどの展開による事業拡大に意欲を示した。
《池原照雄》

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