スズキ スイフト 新型が残った、ワールドアーバンカー賞の最終選考3台発表

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WCOTY(ワールドカーオブザイヤー)主催団体は3月6日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー2018において、「ワールドアーバンカー2018」の最終選考3台を発表した。

ワールドアーバンカー賞は、今回が2度目。ワールドアーバンカー賞は、世界の人口の50%以上が、都市部に集中していることに着目して、前回新設された賞。都市に似合う車を選ぶ賞となる。

ワールドアーバンカー賞の最終選考3台は以下の通り。

●フォード・フィエスタ
●スズキ・スイフト
●フォルクスワーゲン・ポロ

日本メーカーでは、スズキの新型『スイフト』が最終選考に駒を進めた。残る2台は、新型フォルクスワーゲン『ポロ』と新型フォード『フィエスタ』。ともに、欧州Bセグメントの主力モデルとなる。日産『マーチ』の欧州仕様車、『マイクラ』の新型と、ヒュンダイの小型SUV、『コナ』はこの時点で脱落。

ワールドアーバンカー2018は3月28日、米国で開幕するニューヨークモーターショー2018で発表予定。前回は、BMW『i3』がワールドアーバンカーに輝いている。

《森脇稔》

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