ストレスのないドライブを実現する グッドイヤー エフィシェントグリップ コンフォート…レクサス GSで試走

自動車 ビジネス 国内マーケット
PR
ジャーナリスト・藤島知子氏が、グッドイヤー エフィシェントグリップ コンフォート をレクサス GS で試す
  • ジャーナリスト・藤島知子氏が、グッドイヤー エフィシェントグリップ コンフォート をレクサス GS で試す
  • ジャーナリスト・藤島知子氏が、グッドイヤー エフィシェントグリップ コンフォート をレクサス GS で試す
  • ジャーナリスト・藤島知子氏が、グッドイヤー エフィシェントグリップ コンフォート をレクサス GS で試す
  • ジャーナリスト・藤島知子氏が、グッドイヤー エフィシェントグリップ コンフォート をレクサス GS で試す
  • ジャーナリスト・藤島知子氏が、グッドイヤー エフィシェントグリップ コンフォート をレクサス GS で試す
  • ジャーナリスト・藤島知子氏が、グッドイヤー エフィシェントグリップ コンフォート をレクサス GS で試す
  • ジャーナリスト・藤島知子氏が、グッドイヤー エフィシェントグリップ コンフォート をレクサス GS で試す
  • ジャーナリスト・藤島知子氏が、グッドイヤー エフィシェントグリップ コンフォート をレクサス GS で試す

クルマを購入する時は、ライフスタイルや家族構成に見合うモデルを選んだり、自分らしさを表現できるクルマを乗りこなしたいと願ったりするもの。では、クルマの走行フィールにはどんなことを求めるのか?

ハンドリングを楽しみたい。家族と快適にドライブしたい。安全性は譲れない。経済性も気になる…など。選んだクルマは同じでも、ユーザーが要求する優先順位はクルマとの向き合いかたによってさまざま。そこで、自分が理想とする走りを叶えるためにひと役かってくれるのがタイヤ選びです。

タイヤは一見すると、どれも同じ黒いドーナツ状の物体ですが、選び方次第で自分が求める走りを手に入れることができる。そんなことを実感させてくれたのが、今回試乗したグッドイヤーの低燃費タイヤ「EfficientGrip Comfort(エフィシェントグリップ コンフォート)」だったのです。

◆快適性、低燃費、ウェット性能…あらゆる能力を発揮する技術

このタイヤの謳い文句は「エレガントな乗り心地と走りの歓びを叶えるNewコンフォートタイヤ」。クルマに同乗者を乗せて快適に走りたいと思ったとき、頭の中で期待するのは「静粛性」や「乗り心地」ですが、EfficientGrip Comfortはそんな期待に応える走りを目指して開発されたタイヤ。さらには、転がり抵抗が少なく低燃費に貢献するほか、そうした性能と背反するウエット性能も両立しているとのこと。では、具体的にどんな技術が使われているのか、そのメカニズムをひも解いてみましょう。

先ずは、静粛性について。路面に接するトレッド面は、スタイリッシュな非対称パターンを採用。サイドからチラリと見えるショルダーブロックの配列を細かく刻み、走行中に路面を叩く音を分散することで、耳障りなノイズや振動の低減に結び付くそうです。

快適性を左右する乗り心地面にも様々な工夫が。タイヤの内部には、幾層ものベルト状の構造体が織り重なっていますが、中でも、カーカスと呼ばれる骨格部分は柔軟性をもたせた設計に。ただ、柔らかいだけでは自分の思い通りにクルマを操縦することは難しいもので、そのあたりは柔軟な構造とバランスをとるようにして、タイヤがホイールと噛み合うビード部分に補強されたゴムを用いることで、快適な乗り心地とハンドリング性能を両立しているそうです。

さらに、マイルドな乗り心地を実現する秘密は、路面に接するゴムに柔軟性を持たせたことに加えて、路面から衝撃を受けた際に均一にたわむサイドウォールの構造。

また、路面へのタイヤの接地性については、直進時、コーナリング時それぞれに、グリップ力や接地面積などの徹底研究を行って、接地圧を均一化。広い面で路面に触れられるようにトレッド面に刻んだリブのデザインを最適化していることで、軽快なハンドリングが楽しめるメリットも得られるそうです。


◆ラグジュアリーセダンの走りをしっかりとフォロー

快適性や低燃費が期待できるのに、雨の日も安心して走れるグリップ性能を確保するというEfficientGrip Comfort。果たして実際の走りでどんなフィーリングをもたらしてくれるのか、気になるところ。

今回はレクサス『GS』450h“Version L”で試走することに。標準設定の235/45R18サイズのタイヤを装着して、横浜市内から逗子までを往復する一般道と高速道路を走るドライブルートを辿ってみます。

そもそも、EfficientGrip Comfort は軽自動車にコンパクトカーセダンにワゴン、ミニバンまでをフォローするタイヤですが、今回試乗するGS 450hといえば、日本だけに留まらず、欧米各国の高級車に勝負を挑むグランドツーリングセダン。しかも、450hはV6 3.5リットルエンジンにモーターとバッテリーが加わったハイパフォーマンスなハイブリッドモデル。車両重量は乗員を含めると2トンを超えることから、タイヤにとっては厳しいコンディションといえそうですが、高級車としてのラグジュアリーな性格が損なわれないのでしょうか。

一般道を走り出してみて、最初に感じたのは想像していたよりも軽やかな足取りであること。モーターでアシストして走るハイブリッド車ならではの力強さがあるにしても、目標の車速に達した後はアクセルペダルに乗せた足の力を緩めながら、スルスルとタイヤが転がっていく感覚が得られます。アクセルを開けている時間が短かければ、そのぶんガソリンの消耗も抑えられるので、低燃費に繋がることがイメージできます。

走行抵抗が少ないと、自分の気持ちよりも先にクルマが行ってしまう不安がありそうですが、そうした心配はナシ。フラットな姿勢を保ちながら、路面に優しく沿うようにして、丁寧に転がりながら路面を捉えて走っていきます。

静粛性については、車内でロードノイズが全く聞こえないというワケではありませんが、路面の変化をドライバーに伝える程度は残されているみたい。つまり、荒れた路面では驚くほど静かではないものの、ストレスに繋がるような耳障りなノイズは抑えられています。

GS 450hは、走り出しはモーターで、踏み込むとエンジンが掛かって、モーターと連携して走るハイブリッド車。複雑に動力を切り替えながら走るクルマのわりに、タイヤが路面に動力を伝える流れがとてもスムーズだと感じます。アクセルからブレーキペダルへの踏み替えを頻繁に行っても、乗員の身体が不用意に揺すられて、不快な思いをすることは殆どナシ。滑らかな走りは至って快適です。


◆大型ボディも気にならない安定感

予想外だったのは、走りの気持ちよさを与えてくれるタイヤであること。カーブの立ち上がりや高速道路のジャンクションでは、タイヤのグリップでグッと路面を捉えながら、しなやかな足取りで車体を前に押し出し、粘り強く路面を捉えて走って行きます。アクセルを踏み足しながら、車体の挙動をコントロールしていける感覚が何だか楽しい。

高速道路のレーンチェンジでは、車線を移った後の車体の収まりが良く、少ない舵角でスーッと思い通りにコントロールしていけるので、安心感も高いみたい。

優しいタッチの乗り味は一般道も高速道路をゆったり流すシーンでも充分に快適であるし、走行時は全体としては静かでストレスが少なく、車内での会話もしやすいと感じました。

また、想定外にこのタイヤの凄さを見せつけられたのは、道幅が狭い一般道で大きいハズのボディが小さく感じられたこと。自分が走らせたいラインにピタッと車体を収めて走れることが障害物にクルマを擦る心配が減ることに繋がり、ひと回り小さいクルマをドライブしているような安心感が得られたのでした。

そうした意味では、EfficientGrip Comfortはストレスのない環境を求める女性にはうってつけの性格を持ち合わせているし、同乗者である大切な家族や友人にとっても優しいタイヤといえそう。走りに快適性を求める人はもちろん、ゆったりした走りの中にも、乗り味や走らせやすさにこだわりたい人にオススメしたいタイヤだと感じました。
◆上質な走りを実現したグッドイヤーEfficientGrip Comfortの詳細はこちら◆

提供:日本グッドイヤー株式会社

《藤島知子》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集