テスラ、自動生産システムメーカー買収…狙いは新型EVの生産効率向上か

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テスラのEV生産工場
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米国のEVメーカー、テスラは11月7日、パービックス(PERBIX)社を買収した、と発表した。

パービックス社は1976年に設立。米国ミネソタ州に本拠を置き、高度に自動化された大量生産機械を設計、生産、販売している。

今回のテスラによるパービックス社の買収の狙いは、テスラの生産システムの改善にあるようだ。テスラは2017年7月から、新型コンパクトEV、『モデル3』の生産を開始。しかし、生産システムに障害が発生し、生産が滞った。

2017年第3四半期(7~9月)のモデル3の納車台数は、220台と、当初計画を大きく下回った。これが、第3四半期の調整後の最終損益が、6億1937万ドルと過去最大の赤字を計上する要因のひとつに。

テスラモーターズは、2018年第1四半期(1~3月)には、モデル3の生産を週あたり5000台レベルへ引き上げる計画。買収したパービックス社の自動生産システムを導入し、生産効率を引き上げていくものと見られている。
《森脇稔》

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