BMWのコンパクトクーペ『2シリーズ』の頂点に君臨する『M2 CS』の詳細が見えてきた。今回入手したのは、関係者の情報を元に欧州で制作されたレンダリングCGだ。これに近いエクステリアで発売される可能性が高いという。フロントにはエアスプリッター付きハニカムメッシュ・ベンチレーション、リップスポイラー、サイドスカートに大型リアスポイラーなど専用エアロパーツを装備。軽量化や強化サスペンションの採用などにより、大幅にパフォーマンスが向上する。ハイライトは、『M4クーペ』から移植される3リットル直列6気筒「S55」エンジンだ。M2に搭載されている「N55」エンジンと異なり、M社の専用チューニングがされており、最高出力は400ps以上が期待されている。ワールドプレミアは2018年3月が有力だが、早ければ2017年内もある。日本発売は2018年と思われ、900万円~1000万円の価格が予想される。◆新エンタメスクープ情報メディア『Spyder7』をチェック!!