FALKEN、リバプールFCとスポンサー契約締結…世界市場にブランドを訴求

自動車 ビジネス 海外マーケット
リバプールFCとの共同発表会の様子(左から住友ゴム 山本悟常務、リバプールFC CEO Peter Moore氏、Daniel Sturridge選手、Nathaniel Clyne選手、Mohamend Salah選手、Joel Matip選手、Billy Hogan氏)
  • リバプールFCとの共同発表会の様子(左から住友ゴム 山本悟常務、リバプールFC CEO Peter Moore氏、Daniel Sturridge選手、Nathaniel Clyne選手、Mohamend Salah選手、Joel Matip選手、Billy Hogan氏)
  • FALKENとリバプールFCがスポンサー契約

住友ゴム工業は7月17日、英プレミアリーグ「リバプールFC」とFALKENブランドでスポンサー契約を締結し、香港で共同発表会を実施した。

1892年に創設されたリバプールFCは、世界で最も由緒ある名門サッカークラブの一つ。18回のリーグ優勝、7回のFAカップ優勝、8回のリーグカップ優勝、5回のヨーロッパカップ優勝、3回のUEFAカップ優勝、3回のUEFAスーパーカップ優勝、15回のチャリティシールド優勝を果たしている。

世界中にファンを持つリバプールFCとの複数年スポンサー契約は、世界市場でのFALKENブランドのさらなるプレゼンス向上が狙い。リバプールFCの現役選手やOB選手を活用した販促物のほか、オンライン広告掲載、スタジアムでの広告掲示といったプロモーション活動等でFALKENブランドを訴求していく。

リバプールFCのCCO兼マネージングディレクターであるBilly Hogan氏は今回のスポンサー契約について「FALKENとパートナーになることを嬉しく思うと同時に、グローバルパートナーとしてリバプールFCファミリーの一員に迎え入れることを歓迎する。FALKENとリバプールFCは企業姿勢、パフォーマンスの高さという面において価値観を共有している。今回のパートナーシップで生まれる相乗効果に期待している」と述べた。

住友ゴムの山本悟常務は「今後リバプールFCとともに、世界中のファンと顧客に多くの価値を提供できると確信している。また、我々の事業戦略にとって非常に重要なフットボールへの協賛活動を実施できることを嬉しく思う」と述べている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集