SL『大樹』の車両を先行展示…北千住からの見学ツアーも開催 7月22日

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先行展示が行なわれる下今市転車台広場のイメージ。
  • 先行展示が行なわれる下今市転車台広場のイメージ。
  • 上から展示されるC11 207、14系客車、DE10 1099。

東武鉄道は、8月10日から東武鬼怒川線下今市~鬼怒川温泉間で運行を開始するSL『大樹』用車両の展示会を、7月22日に下今市駅転車台広場(栃木県日光市)で開催する。

下今市駅のSL展示館・転車台広場が7月23日にオープンすることを記念して行なわれるもの。展示車両は、SL『大樹』をけん引する蒸気機関車・C11形207号機(C11 207)、補助ディーゼル機関車・DE10形1099号機(DE10 1099)、SL『大樹』用の客車(スハフ14 1・5、オハ14 1)、車掌車(ヨ8634・8709)。車内は公開されない。

開催時間は1回目が10時15分から12時15分まで、2回目が13時から15時まで(最終入場14時30分)だが、1回目は当日催行されるツアー参加者限定となる。

一般参加は抽選で300人まで受け付ける。1組4人まで応募できる(重複応募は不可)。参加費用は1000円。申込みは、往復はがきで五光宇都宮店「SL展示館・転車台広場オープン記念列車展示会事前応募窓口」まで。締切は7月8日(必着)。

ツアーは北千住駅発で、下今市駅までは臨時列車に乗車する。先着250人まで募集し、旅行代金は大人5650円・子供5150円。申込みは、東武トップツアーズ東武旅倶楽部の各支店、ウェブサイトまで。締切は7月18日。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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