ハーマンインターナショナルは6月7日、ヤマハの北米向け大型クルーザー『スターベンチャー』に、インフォテイメントシステム(標準仕様)とナビシステム(オプション仕様)が採用されたと発表した。
同社は現在、世界中の自動車・二輪メーカーにナビ/インフォテイメントシステムを供給している。今回スターベンチャーに採用されたシステムは視認性の高い高解像度7インチ大型ディスプレイを採用し、性能・デザイン・UIなど、すべてを専用設計とした。
各種サテライトラジオに対応し、前席と後席で違うオーディオ情報を使用できる「2ゾーン オーディオシステム」を装備(ヘッドホン使用時)したほか、画面でタイヤ空気圧など車体情報のチェックが可能。操作はハンドルキーやタッチパネルで行うことができ、主な操作は音声でのコントロールにも対応する。