JR東日本盛岡支社の観光列車「ジパング」が秋田エリアへ 6月10日に展示会

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6月に秋田支社エリアまで顔を出す盛岡支社の観光列車「ジパング」。編成両端の展望車は、高崎支社のジョイフルトレイン「やまなみ」を改造したもの。
  • 6月に秋田支社エリアまで顔を出す盛岡支社の観光列車「ジパング」。編成両端の展望車は、高崎支社のジョイフルトレイン「やまなみ」を改造したもの。

JR東日本秋田支社は6月10日、観光列車「ジパング」の展示会を大館駅で開催する。

「ジパング」は485系特急型電車の改造により2012年に登場したJR東日本盛岡支社の観光列車。

両先頭車が展望車となった4両編成で、おもに盛岡支社エリアの東北本線を走行しているが、今回は秋田県春の大型観光キャンペーン「さく、さく、あきた」の一環で6月10・11日に運行される臨時快速として、秋田支社エリアの奥羽本線にも乗り入れることになった。

展示会は、秋田~大館間で運行される臨時快速『ジパング秋田犬号』の大館での折返し中に行なわれる。開催時間は13時から15時まで。当日は、11時から大館駅前で先着500人に整理券が配布され、グループごとの見学となる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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