オートポリス観戦のあとの「湯めぐりのススメ」…黒川温泉

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オートポリス観戦のあとの「湯めぐりのススメ」
  • オートポリス観戦のあとの「湯めぐりのススメ」
  • 黒川温泉観光旅館協同組合をお邪魔した際、寒い時期は猫も丸くなるのどかさ。とにかく訪れる者を暖かく迎え入れてくれる。
  • クルマでドライブ、ミーティングなどでぜひ黒川温泉にも!と黒川温泉観光旅館協同組合の井野さん。
  • 九州地区にクルマで出かける予定があるときにはとにかく持参することにしている入湯手形。期限は半年間だ。
  • 一軒一軒入湯するとスタンプを押してくれる。制覇する楽しみもある。
  • 内湯もあって雨で、短時間の日帰り利用でもくつろげる黒川温泉の旅館「優彩」さん。
  • 関東から強行軍で熊本を往復した際にも立ち寄った。この後大分方面に走らせる。山間ながら、どこからもアクセスが比較的便利な温泉街ではないだろうか。オートポリスからはまさに「隣町」といった場所だ。
2017年SUPER GT第3戦は、2年ぶりに九州オートポリスにSUPER GTが返ってきたという意味でも、地元の人たち、モータースポーツファン待望の一戦となった。

2016年の震災でオートポリス(大分県日田市)がある一帯は大きなダメージを受けた。それだけに、単に中止されていた一戦が復活されたという以上に、地元の人たちがこの一戦に寄せる期待は大きいのだ。

そして、オートポリスはもとより、地元住民の皆さんのくらしや、このエリアに点在する温泉街の被害もかなり大きかったのだ。オートポリスから県をまたいだお隣、熊本県の黒川温泉もそんな被害を受けた温泉街の一つだ。

そのひっそりと静かな雰囲気が、県外のファンにも人気の黒川温泉。温泉街にはまだ被災したままの箇所なども散見されるが、かなり客足も戻りつつある。もちろん宿泊してゆっくりできれば理想的だが、黒川温泉で人気なのが、旅館組合や、温泉街の各旅館で手に入る「入湯手形」で温泉街の複数の温泉を巡る湯めぐりだ。

黒川温泉の旅館で日帰り入浴をすると、通常500円から800円かかる入浴料だが、1300円でこの手形を購入すると好きな3カ所に入ることができる。買い得感もかなり高い入湯手形なのだが、これを持っていると温泉街の様々な場所でサービスを受けられる。

各旅館では日帰り入浴が9時から21時まで可能(受け付けは20時30分まで)。もちろん各旅館で1回ごとに入浴料を払って入浴することも可能だが、半年間有効のこの手形をもってオートポリスの観戦に出かけ、サーキットを歩き回って日焼けした肌を癒し、白熱の戦いやその日のサーキットでの思い出にひたりながら、名湯にもつかるというのもオツだ。

オートポリスでは昨年の段階からすでに様々なイベントなどは行ってきているが、昨年中止になってしまったSUPER GTも開催されたことで、広く全国のモータースポーツファンに復活宣言ができた。

「オートポリスに観戦やレースでお越しの際にもお寄りいただきたいですが、やまなみハイウェイは、九州の皆さんばかりでなく全国の皆さんに走っていただきたい道。ドライブを楽しまれて、その時に黒川温泉にお寄りいただければ幸いです」。以前そう話してくださった、黒川温泉観光旅館協同組合の井野さん自身もクルマ好きなのだそうだ。

先日通った際には20時25分頃の受付だったが、快く入浴させていただくことができた。当日はあいにくの雨。その時伺った温泉は「優彩」さん。露天風呂の上にも屋根があり、このような天候でもゆったりと楽しむことができた。宿泊者用とは別に日帰り入浴の人の為の浴室もあり、気兼ねなく楽しめる。そうそう長湯をせずともしっかり温まるお湯は、クルマでの旅行途中でも体に負担の少ない素直な湯なのでうれしい。

大分へ、熊本へ帰る途中、山間の温泉街で20時過ぎまで立ちより入浴ができる。これはオートポリスでのイベントや観戦の際はじめ、クルマで通った際に利用しない手はないだろう。
《中込健太郎》

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