フランスに本拠を置く自動車部品大手、ヴァレオは4月19日、中国で開幕した上海モーターショー2017において、14の新技術を発表した。
これらの技術は、電動化や自動運転、コネクテッドカー、そして新たなモビリティサービスセグメントにおいて、ヴァレオの技術を求める自動車メーカーなどに向けて、開発されたもの。
自動運転関連では、世界初の360度をリアルタイムで3D映像化する技術を開発。これは、2つのAI(人工知能)によって、自動運転の開発を促進することを可能にしている。
また、インタラクティブ・ライティングも開発。これは、自動運転車の視界確保に役立つテクノロジーとなる。