2017年の交通事故累計死者数、1000人を突破…1970年以降で最も遅いペース

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事故(イメージ)
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警察庁は、4月16日の交通事故による死者数16人により、2017年の累計死者数は1003人となったと発表した。

交通事故累計死者数が1000人を突破したのは昨年より9日遅く、日付別統計の残っている1970年以降、最も遅いペースとなる。

4月16日時点の交通事故累計死者数は、前年同時期に比べ94人少ない1003人で、増減率はマイナス8.6%。累計死者数が昨年より最も増えたのは埼玉県と鹿児島県の10人、逆に最も減ったのは、軽井沢スキーバス転落事故があった長野県の24人だった。

《纐纈敏也@DAYS》

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