ホンダは、4月19日から28日に開催される「上海モーターショー」にて、人工知能(AI)を搭載したEVコミューターのコンセプトカー『NeuV(ニューヴィー)』と新型『CR-V』を中国初公開する。
NeuVは、AI技術「感情エンジン」を搭載し、自動運転機能を備えたEVコミューター。ドライバーの表情や声の調子からストレス状況を判断して、安全運転をサポートするほか、ライフスタイルや嗜好を学習して、状況に応じた選択肢の提案を行うことができる。
広汽ホンダ、東風ホンダとの合同ブースではこのほか、新型CR-Vや3月に発表したクロスオーバーSUV『アヴァンシア』の1.5リットルターボエンジン搭載モデルなどを展示する。
またアキュラブランドでは、ラグジュアリーセダン『TLX』のロングホイールベース仕様を世界初公開。6月にマイナーモデルチェンジを予定しているクロスオーバーSUV『MDX』の市販予定車などを出展する。