【バンコクモーターショー2017】三菱が創業100周年を記念し、当時開発した「三菱A型」のレプリカを出展

自動車 ニューモデル モーターショー
出展された創業当時の「三菱A型」のレプリカ
  • 出展された創業当時の「三菱A型」のレプリカ
  • ヘッドライトはタングステン球を採用したと思われる
  • このアングルで見るとなかなかスタイリッシュだ
  • 「三菱A型」レプリカのリアビュー
  • シンプルなインテリアの中に「三菱」のマークが映える
  • 乗車定員は1名。内装には本革が使われたが、フロアは一般的なカーペットだった
  • 運転席のメータも実にシンプルだ
  • ホイールは17インチ
三菱自動車はタイにおいて、SUVの「パジェロ」やピックアップの「トライトン」などで絶大な人気を獲得しているメーカの一つ。ショーでは全ラインナップを揃える中、100周年を記念して同社が作製したレプリカ「三菱A型」に注目が集まった。

同社資料によれば、三菱『A型』は、日本で初めての量産乗用車として、ヨーロッパ車を参考に1917年(大正6年)から三菱造船株式会社神戸造船所で試作。1921年まで計22台が製作された。ボディは木のフレームに鉄板を貼ったもので、室内には英国製毛織物が使用され、すべて手作りで生産されたという。今回出展されたレプリカはこのモデルをベースに作製された。

オリジナルは2765cc4気筒/35psエンジンを搭載して7人が乗車できたが、レプリカはボディサイズを大幅にスケールダウンした1人乗り用として製作。エンジンもコルト『1000』などに搭載されていたKE43型(977cc4気筒/55ps)を搭載している。

デザインなどは、当時の資料を基に当時のものを出来る限り忠実に再現。ただ、シートには本革が貼られたものの、フロアは一般的なカーペットで、伝えられている豪華な雰囲気はイマイチ。運転席に座ってみたいとも思ってが、残念ながら手を触れることさえNG。それでも、注目度の高さは抜群だった。
《会田肇》

編集部おすすめのニュース

特集