アメリカ海兵隊、最新鋭のステルス戦闘機「F-35B」を日本に配備

航空 テクノロジー

18日午後5時30分、岩国基地に着陸した最新鋭のステルス戦闘機「F-35B ライトニングII」、同基地への恒久配備となる。
  • 18日午後5時30分、岩国基地に着陸した最新鋭のステルス戦闘機「F-35B ライトニングII」、同基地への恒久配備となる。
  • 9日に米本土の基地を出発。アラスカ経由で日本入りを目指していたが、悪天候によって遅れていた。
  • アラスカ・エレメンドルフ基地から岩国までの所要時間は約9時間だった。
アメリカ海兵隊は18日、最新鋭のステルス戦闘機「F-35B ライトニングII」を岩国航空基地(山口県岩国市)へ恒久配備した。第12海兵飛行大隊・第121海兵戦闘攻撃中隊(VMFA-121)所属のもので、同基地に駐留することになる。

F-35B ライトニングIIは、F-35シリーズのうち海兵隊向けの機体で、強襲揚陸艦での発着も視野に入れており、垂直着陸機能を有する。これまで海兵隊に配備されていた「F/A-18 ホーネット」、「AV-8B ハリアー」、「EA-6B プラウラー」など3機種の任務遂行能力を1機種で担うことができる。

岩国航空基地への配備は日本周辺の防衛だけでなく、太平洋地域の安全も視野に入れたもので、海外の米軍基地へF-35シリーズが配備されるのは今回が初。日本(航空自衛隊)は空軍向けの機体で、垂直離着陸能力を持たない「F-35A」を導入する予定となっている。

VMFA-121所属のF-35Bは9日に米本土を発ち、アラスカ経由で日本入りを目指していたが、悪天候に進路を阻まれる状態となって到着が遅れていた。18日には2機が岩国入りしたが、今後数日以内に残る8機が順次到着する見込みとなっている。
《石田真一》

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