ドイツの高級車メーカー、BMWは10月28日、米国ラスベガスで11月1日(日本時間11月2日未明)に開幕するSEMAショー16において、『M3セダン』用の新たな「Mパフォーマンスパーツ」を初公開すると発表した。Mパフォーマンスパーツは、BMWの純正用品の新シリーズ。BMWの子会社でM3セダンや『M4クーペ』などの開発・生産を手がけるM社が、BMW主力車のスポーツ性能を引き上げる目的で用意したアイテム群を指す。すでに、『3シリーズ』、『5シリーズ』、『6シリーズ』、『1シリーズ』やSUVなど、BMWの主力車種の多くに、Mパフォーマンスパーツが設定済み。BMWはSEMAショー16において、M3セダン用の新たなMパフォーマンスパーツを初公開する予定。モータースポーツから得られたノウハウを応用し、エアロダイナミクス性能を引き上げる。新アイテムのひとつが、フルカーボンファイバー製のリアウィング。車体にはレーシングストライプが添えられ、スポーツイメージを演出する。フロント19インチ、リア20インチのアルミホイールも新アイテム。ブラックの軽量デザインで、BMWによると、ステアリングレスポンスを向上させ、ドライビングダイナミクスを高める効果があるという。
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