11月12日に、自動車メディア『AUTOCAR JAPAN』主催によるカーイベント「2016 AUTOCAR JAPAN FESTIVAL」が開催される。
今回は、当イベント開催20周年となるのを記念し、世界で最も歴史のある自動車雑誌『AUTOCAR』発祥の地である英国にちなんで、「英国車大集合」をテーマに、英国車で来場した方は1台につき2名まで、入場が無料となる。
レーシングコースでは、往年のF1レーシングカーが疾走するクラシックF1デモランが行われるほか、今年初開催のフェラーリ車両による模擬レース「FERRARI COPPA COMPETIZIONE」などが予定されている。
また、「AUTOCAR パレードラン」、「ASTON MARTIN TRACK EXPERIENCE」など、レーシングコースでの走行を楽しめる体験プログラム、レース形式の走行会として、ポルシェ車両による「レンシュポルト・カップ」、製造から20年以上が経過した車輌が走行する「ヒストリックカー・カップ」、2400秒(40分)の耐久レース方式で行われる「ルマン2400秒バトルロイヤル」、スーパーカーなどによる走行会も開催される。
場内では、ジャガーが世界46カ国で実施している「THE ART OF PEFORMANCE TOUR」を併催するほか、ジャガーが開発した自動車業界初のスマートコーン・システムを活用した試乗プログラム「スマートコーン・チャレンジ」も開催する。同じく併催イベントとなる「ルノー・スポール ジャンボリー」には、スペシャルゲストとして、ルノー・スポールテストドライバー、ロラン・ウルゴン氏の来場を予定。家族や友人とサーキット走行を体験できる「オール・ルノー・ラン」、専属ドライバーによるアクロバットショーや豪華賞品が当たる大じゃんけん大会も企画されている。ルノー車での来場者は先着200台まで、入場料が無料となる。
パドックエリアでは、自動車パーツなどが販売されるオート・ジャンブル/スペシャルショップフェスティバルや、個人でのブース出展も含めて様々なグッズが揃うフリーマーケット、同じクルマの趣味を持つ仲間と集えるクラブミーティングが実施される。