富士重工業(スバル)は10月13日、新型『インプレッサ』を25日に発売すると発表した。新たに開発した「スバルグローバルプラットフォーム」を初採用するとともに、歩行者保護のエアバッグを日本車で初めて標準搭載した。安全運転支援システムの「アイサイトver.3」も全車に標準装備した。ハッチバックの「スポーツ」と、セダンの「G4」があり、シリーズで月間2500台の販売を計画している。都内の本社で開いた発表会で吉永泰之社長は新プラットフォームなどにより、「“安心と愉しさ”を改革的に追求した。1つのクルマのフルモデルチェンジにとどまらず、スバルのフルモデルチェンジと言える」と、と強調した。さらに吉永社長は、発売前のテレビCMから採用しているコピー「愛で選ぶクルマ、がある」を引き合いに出し、「われわれのクルマをつくる愛と、お客様の愛の強い共鳴ができると感じている」と、次世代商品群の第1弾となったこの新モデルへの自信を示した。
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